アランズナチュラルドッグフードは超高品質で安心して愛犬に与えられるドッグフードとして世界でも人気の高いドッグフードです。
そんなナチュラルドッグフードの日本国内での評価や口コミって気になりますよね。
愛犬家は特にドッグフードの原材料や成分に目を向けている本格的な方もいらっしゃいます。
そこで、今回はナチュラルドッグフードの原材料や成分の口コミを詳しく解説します。
ナチュラルドッグフードの原材料や成分に関する口コミ
6歳のラブラドールレトリバーが愛犬です。
以前に与えていたドッグフードはトウモロコシが主原料だったので、犬が苦手な穀物だと知って、我が子に与えるのはナチュラルドッグフードだと思い、切り替えを進めました。しかし購入して気が付いたのですが、ナチュラルドッグフードにも穀物が入っていることが分かりました。
残念ですが、以前のドッグフードと同じなので、与えずに捨ててしまいました。
もったいないことをしました。
おっしゃるように、穀物は犬が苦手な消化しにくい原材料です。
しかし、ナチュラルドッグフードに使用されている穀物は
- 玄米
- 全粒オーツ麦
- 全粒大麦
これらの消化がしやすく、さらに消化を助ける役割を果たす種類の穀物なのです。
さらにアランズナチュラルドッグフードはこれら3つの穀物も2021年から変更され、完全な穀物不使用に生まれ変わりました。
そのため穀物アレルギーのワンちゃんにも安心して与えられるドッグフードなのです。
アレルギーを誘発する危険な穀物とは
犬が消化が苦手、しかもアレルギーを誘発する危険な原材料は以下の3つが挙げられます。
- 小麦
- トウモロコシ
- 大豆
これらは、犬にとっては消化に負担となり、安価なドッグフードの「かさまし」にしか利用されていません。
安価なドッグフードは10kgで1500円などプレミアムフードとは比較にならない値段です。
そのため、ほぼ原料は限りなくゼロに近い仕入れ金額の材料で作るしかありません。
ゆえに家畜の飼料などで使用される穀物を流用しているのです。
ナチュラルドッグフードの成分について
ナチュラルドッグフードのカロリーは一般のドッグフードと比較して若干ヘルシー志向で、低め(342kcal)になります。
平均的なドッグフードのカロリーは100gあたり350~400kcal程度です。
さらに主原料の「ラム肉」は身体を活性化するカルニチンが多く含まれる特徴があります。
また食生活を整える不飽和脂肪酸が豊富なので生活習慣対策にも効果的なのです。
ナチュラルドッグフードはラム肉のほかにラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、ベジタブル・ハーブミックス、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母をブレンドすることで、成分のバランスを最適に保っています。
酸化防止剤は天然のハーブが受け持つ
ナチュラルドッグフードは全て天然の素材を徹底するため、酸化防止剤・保存料を使用しておりません。
代わりに天然のハーブを利用しています。人工的な酸化防止剤や保存料に比べ安全・安心はもとより、自然の作用でフードの新鮮さをキープするのです。
ナチュラルドッグフードの給餌量に注意
ナチュラルドッグフードのカロリーは342kcalと若干低めです。
そのため給餌量を多少多めに与えた方が良いのか?と、思われるでしょう。
しかしその逆なのです。
メインとなるラム肉は、他の肉とは比較にならないほど消化吸収に優れています。
そのため、市販のドッグフードの半分から2/3程度の給餌量で済むのです。
公式サイトの給餌量は以下の表になります。
与え過ぎに十分注意してください。うっかり以前のフードの給餌量で与えてしまうと肥満に繋がってしまいます。
ナチュラルドッグフードにはおやつもある
何でナチュラルドッグフードにおやつ?があるのでしょうか。
ドッグフードは完全バランスで作られているので、あえておやつを与える必要はありません。
しかし、愛犬のしつけやご褒美にどうしてもおやつが必要になる方もいらっしゃいます。
その際にナチュラルドッグフードを与えていても、おやつが粗悪で添加物だらけであると、せっかくの良質な食事が台無しです。
なので、ナチュラルドッグフードを与えていて、どうしてもおやつが必要になりましたら、この無添加おやつをフードのオーダーの際に追加すると良いでしょう。
ナチュラルドッグフードは子犬の対象月齢に注意(害は無し)
アランズナチュラルドッグフードの体調年齢は、
生後2か月以降~老犬まで
となっており、生後2か月未満の子犬の場合は対象となっていません。
その理由は、生後間もない子犬の場合には母乳のみで良いのです。
ナチュラルドッグフードは生後2ヶ月~成犬を対象にカロリーを含めてバランスを取っているのです。
そのため子犬に害のある成分が入っている訳ではないので、ご安心ください。
子犬には子犬用のミルクなど栄養価の高い飲食物でカロリーをおぎなってください。
また、対象年齢の上限はありませんので、老犬・高齢犬までしっかり与えることが出来るので、途中でフードの切り替えが無く末永く利用できるのも高ポイントです。
参考リンク ナチュラルドッグフードのお試し